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乱雑な部屋 ほうけている僕 いつからこうだろう あるのは涙だけ どしゃ降りの雨 傘もささずに外へでた 雫が地に落ちる音 僕には聞こえなかった 情けない姿を絵に描いたようだね いつもこうなんだ 頬の涙 天の雫と一体になる 君との会話 上手くいかないばっかりにこんなハメ はるか向こうの相合傘 君ともう一人別の男 勢い増す雨の中 瞳だけ赤くなり僕は地に伏せる 泣き叫んだ五月の日 五月雨だけが悲しみ和らげる あの日あの時こうしていれば もう戻ることはない 君の手をそっと繋いでいたかった もういない君 なにもない空間で僕は一人 痛いくらいに手をにぎる 痛いくらいに 苦しいくらいに 雨に濡れたベンチに一人で座る いつも横には君がいた 君への想い告げたこの場所 幸せに包まれていたこの場所 この虚空の空の下 包むのは孤独だけ 泣き叫んだ五月の日 五月雨だけが悲しみ和らげる あの日あの時こうしていれば もう戻ることはない 木漏れ日が差し込み あらたな時が始まる 雨に消えた涙 陽は僕に行けと伝えている 瞳からの雫はもうでないよ 出るのはそう 再び大切なものが出来たとき 五月雨が告げたのは 幸せへの道しるべ ---------------------------------------------------------------- これはかなり辛い思いをしてたときに乗じて書いたものですね~・・・ なので自然とそういう描写が多くなったかも この心情をコントロールしながら詞を上手く書ければもっと良いものが出来上がるかも・・・?w
by my-ideas
| 2005-10-01 00:18
| 自作詩
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